「コンサルティング営業」で本当に商品は売れるか(学び17)
こんにちは
大阪の中小企業の営業マンです。
今回は、営業についての学びを・・・
DIAMOND online からの記事です。
まず、記事ではコンサルティング営業を
「専門家の立場からクライアントの相談に乗り、
解決策を示すこと」
と説明し、その方法は
企業(人)によりとらえ方がまちまちである
と伝えています。
次に、コンサルティング営業を
4つのタイプに分類し紹介しています。
1.御用聞きタイプ
2.総合営業タイプ
3.提案型営業タイプ
4.ソリューション営業タイプ
また、顧客の立場からすると
一社に全てを任せる危険性についても
触れられています。
最後にはコンサルティング営業の
限界についても述べられています。
簡潔にまとまり、勉強になる記事でした。
営業に関わる方は、是非一読を。
私は法人営業の期間が長かったのですが、
総合的に見て、他社の商品が課題解決に
繋がる場合、他社の商品を提案していました。
もちろん、全体で取り戻せる自信があるから
他社商品を提案していた訳ですが、
人によっては理解されにくい事でした。
ただ、顧客企業からの信用は増し、
相談される内容が増えた事は、後の仕事に
大きなプラスとなりました。
(もちろん、結果は出ました (^^) )
このあたりの見極めは微妙なところであり、
会社として、相手企業との仕事を、
どの程度の規模を、どの程度の期間で
考えるかにもよるでしょうね。
当然、自社のサービス内容も左右します。
今回の記事は、自社、自身の営業に置き換えながら
読むと、色々な気づきを得られる内容と思います。
是非、複眼的な視点で一読ください。
今回は、このあたりで。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。