書籍19 「最強の働き方」 (ムーギー・キム さん)
こんにちは
大阪の中小企業の営業マンです。
今回は、仕事に役立つ書籍の紹介です。
仕事に対する、目線の上がる一冊
「最強の働き方」(ムーギー・キム)
まずは、書籍の構成から
一流の基本(Basic)
一流の自己管理(Discipline)
一流の心構え(Mindset)
一流のリーダーシップ(Leadership)
一流の自己実現(Self-Realization)
5つの構成に分かれていて
それぞれ具体的事例がふんだんに盛り込まれています。
実際にやってみると大変な事もありますが、
事例の豊富さと文体がそうさせるのか、
やれそうに感じますし、やってみようと思います。
BASIC編で刺さった言葉と実践すべき事
メールの返信速度で、仕事能力全体が判断される
一流の人は一流のトーンで話す
腹式呼吸で空気量たっぷりの落ち着いた声で話す
良い会話の一番大切な基本は相手に興味を持つ事
完璧なMECEよりも、感情を揺さぶる熱い魂を
整理能力と仕事の生産性は大いに連動する
確かに、仕事が速い人は、メールの返信も早いです。
それ以外の事項も、その通りだと感じます。
それぞれ、一日の仕事の前に見返すだけで
気持ちが引き締まります。
特に、日本国内で仕事をする事の多い方は
海外で仕事をするライバルを意識する
良い機会になるでしょう。
繰り返し読むと、自分の折々の状況に応じて
”引っ掛かり” が変わる。学び多き一冊です。
まだ読まれていない方は、
是非一読を。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。