「お金2.0」（佐藤 航陽さん）
こんにちは！
大阪の中小企業の営業マンです。
まず、このブログの紹介と
自己紹介はこちらを・・・
このブログでは、大学受験に失敗し、
二浪したあげく、
二流私立大学に入学、卒業して、
零細企業に入社し、
そこからはい上がり、成り上がってきた、
仕事、営業、起業、経営について書いています。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
今回は、仕事に役立つ書籍 です。
まず、前回紹介しました書籍記事を・・・
今回、紹介するのは・・・
こちらです。
「お金2.0」
ようやく読めました。
今回も、私の読書ルールに従って
実践ありきで振り返ります。
自社サービスを振り返り
思考を深め、
実践していきたと感じたのが以下の箇所です。
よくできた企業やサービスは個人に依存していません、
仕組みで動きます。
人を呼び続けているからではなく、
「人が人を呼ぶ仕組み」がうまく作られているからに尽きます。
この持続的かつ自動的に発展していくような
「経済システム」にはどんな要素があるかを
調べていった結果、５つほど共通点がある事に気づきました。
「インセンティブ」「リアルタイム」「不確実性」
「ヒエラルキー」「コミュニケーション」
本書では、この５つについて例を交えながら
説明があります。
自社サービスについて、
競合のサービスについて、
判断する視点になります。
これまでも意識していた点ではありましたが
このように言語化してもらえると
より、意識しやすくなります。
この箇所だけで、
私にとっては購入の価値がありました。
また、あとがきには・・・
この12年間、私はずっと同じことを繰り返してきました。
何かの疑問が浮かんだら、それに関する情報をかき集めて読み漁り、
自分なりの仮説を立てて、試してみる。
そうすると次の疑問が浮かんできて、
同じような事を毎週繰り返していく。
休日に情報を整理し仮説を組み立てて、
平日は実務を回しながら検証を行い、
また休日は平日に得た結果を元に次の疑問と次の仮説に繋げていく。
素晴らしいですね。
近い事はやってきたつもりですが、
まだまだですね。
自分の目線を上げてくれました。
感謝。
まだ、読んだことがない方は
一読されることをおススメします。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
