40歳が社長になる日(岡島悦子さん)
こんにちは!
大阪の中小企業の営業マンです。
まず、このブログの紹介と
自己紹介はこちらを・・・
このブログでは、大学受験に失敗し、
二浪したあげく、
二流私立大学に入学、卒業して、
零細企業に入社し、
そこからはい上がり、成り上がってきた、
起業、経営、仕事、営業について書いています。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
今回は、仕事に役立つ書籍 です。
まず、前回紹介しました書籍記事を・・・
今回は、
40歳が社長になる日(岡島悦子さん)
いつもながら、
自分の読書ルールに従って
刺さったワードと
行動に移す内容を紹介します。
18ページ
顧客インサイト
顧客を本当に洞察できたか。
顧客インサイトをもとに
顧客価値の再設計ができるかが勝負を分けるのです。
これは、常にやっていかないといけないと感じています。
最前線で顧客と接して、
顧客価値の設計を見直し続ける。
23ページ
持続的イノベーションは、「課題解決」の進化。
破壊的イノベーションは、
今までの固定概念や成功モデルの構造をまさに
「破壊」する必要があります。
すなわち、何を壊すかの「課題の特定」「課題抽出」が
カギになるわけです。
この箇所は、まさに今、仕事で追及しているところです。
破壊的なイノベーションを起こすために、
勘所となる課題設定が大切ですね。
既存勢力、既得権益との闘いにもなります。
68ページ
アメリカのスリーエムには「25%ルール」というものがあります。
これは、5年以内に創出した事業が売上高の
4分の1を占めるようにする、という目標です。
企業が成長していくと新しいものへの挑戦はし辛くなりがちですが、
こういった指標が明確だと、やらざるを得ないですね。
やらざるを得ない為の、環境設定は必須だと感じます。
73ページ 組織文化づくりの「四つのキーワード」
「善意の失敗を許容する」
「相互信頼」構築
「自由と規律」
「理念、文脈づくり」
一つ一つのキーワードが刺さります。
文字にするとシンプルですが、
それぞれに実行し続けることが求められます。
81ページ
社長後継者育成でキーワードになっているのは
「早めの修羅場体験」への「登用」です。
これは絶対にそうですよね。
学びになる事と、
実践したい事が満載の一冊。
おススメの一冊です。
今日も、まだまだ時間はあります。
努力ができます (^^)
今日も、ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
40歳が社長になる日(岡島悦子さん)