「一勝九敗」(柳井 正 社長)
こんにちは!
大阪の中小企業の営業マンです。
まず、このブログの紹介と
自己紹介はこちらを・・・
このブログでは、大学受験に失敗し、
二浪したあげく、
二流私立大学に入学、卒業して、
零細企業に入社し、
そこからはい上がり、成り上がってきた、
起業、経営、仕事、営業について書いています。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
今回は、仕事に役立つ書籍 です。
まず、前回紹介しました書籍記事を・・・
今回、紹介する一冊は・・・
「一勝九敗」(柳井 正 さん)
先日、ビジネスパートナーにプレゼントした一冊です。
私は、何度も読み直していますが、
読むときの自分の状況により、
刺さるワードが異なります。
ビジネスパートナーに刺さって欲しいと思っている
ワードは、次の箇所です。
経営者と商売人はどう違うのか。
商売人は、売ったり買ったりすること自体が好きな人。
ほとんどの中小企業の経営者は、その意味で経営者でないと思う。
経営者とは、しっかりした目標を持ち、計画を立て、
その企業を成長させ、収益を上げる人の事だ。
最近、起業されたビジネスパートナー。
商売人と経営者の違いは大きいですね。
そして、もう一箇所。
失敗を生かすも殺すも経営姿勢次第である。失敗はだれにとっても嫌なものだ。
目の前に突きつけられる結果から目をそらし、
あるいは蓋をして葬り去りたい気持ちになるだろう。
しかし、蓋をしたら最後、必ず同じ種類の失敗を繰り返す事になる。
失敗は単なる傷ではない。失敗は次に繋がる成功の芽が潜んでいるのだ。
したがって、実行しながら考えて、修正していけばよい。
経営者のみならず、すごく大切な考えだと感じています。
成功されている経営者、ビジネスマンは、
とにかく 打数が多い。
著書タイトルにあるように、
一勝九敗でいい。
早く、たくさん、失敗する。
一勝で構わないので、その勝利を深堀してビジネスにする。
そう理解しています。
打数(行動)を多くしていく。
今日も、まだまだ時間はあります。
努力ができます (^^)
今日も、ここまでお読みいただき
ありがとうございます。