成熟産業はテクノロジーだけではダメだ
こんにちは！
大阪の中小企業の営業マンです。
まず、このブログの紹介と
自己紹介はこちらを・・・
このブログでは、大学受験に失敗し、
二浪したあげく、
二流私立大学に入学、卒業して、
零細企業に入社し、
そこからはい上がり、成り上がってきた、
企業、経営、仕事、営業について書いています。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
今回は、営業日記 12４ です。
まず、前回の営業日記の記事を・・・
今回は、成熟産業での仕事について。
労働集約型の成熟産業です。
属人的で、その人でしかできない事が多い。
かつ、自分で仕事を囲い込む。
こういった業界でも、
可能なのですが・・・
けっこう難しいのです。
今日も、市役所、企業へ訪問。
強烈な成熟産業です。
「ITは苦手だ」
「人だからできる仕事なんだ」
「機械に人の事は分からない」
「忙しくて（サービスを）使う時間がない」
など、できない理由のオンパレードです。
こういった場で
どれだけ論理的に説明をしても無駄です。
短期的には、
あるいは、彼らが現役の間は
「必要ない」の一点張りです。
では、どうするか。
もう、寄り添うしかないです。
彼らに寄り添い、
サービスを利用する事のメリットを
彼らの目線で語り続ける。
あるいは、
彼らが素直に話を聞く人を通して
（あるいは聞かざるを得ない人を通して）
伝え続ける。
ここは、ドロドロのアナログです。
現場では寄り添ってドロドロのコミュニケーションを
取り続ける。
突破口が見つかるまで。
市場によって戦い方を変える。
日々、学びと改善です。
今日も明日も本気でやっていきましょう！
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
