「やりぬく思考法」(佐藤尊徳さん)
こんにちは!
大阪の中小企業の営業マンです。
まず、このブログの紹介と
自己紹介はこちらを・・・
このブログでは、大学受験に失敗し、
二浪したあげく、
二流私立大学に入学、卒業して、
零細企業に入社し、
そこからはい上がり、成り上がってきた、
仕事、営業について書いています。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
今回は、仕事に役立つ書籍記事 53 です。
まず、前回の「仕事に役立つ書籍」の記事を・・・
今回、ご紹介したい一冊は
「やりぬく思考法」(佐藤尊徳さん)
9人のリーダーへのインタビュー書籍です。
9人は・・・
GMOインターネット代表取締役社長兼会長・グループ代表
熊谷正寿
サイバーエージェント代表取締役社長
藤田 晋
アサヒグループホールディングス会長兼CEO
泉谷直木
ネクシィーズグループ代表取締役社長兼グループ代表
近藤太香巳
作家・文筆家
佐藤 優
C CHANNEL代表取締役社長
森川 亮
錚々たる面子です。
私が、心に刺さったのは、
幻冬舎、見城社長の言葉。
「危機に直面しても、何かを避けたり逃げを打ったらダメだってこと。
本気で「正面突破」するしかないってことですよ。」
「仕事に関しては本当にきちんと人間関係を築いた上でやる」
GMO、熊谷代表の言葉
「状況を打開するためにどうすればいいか何千通りもの
シミュレーションをし、それを可能にするためのアクションを
繰り返して、少しずつ這い上がる事ができた」
アサヒグループ、泉谷会長の言葉
「社長には、3つの能力が必要だと考えています。
1つめは戦略構築能力。どんな経営環境にあっても、
この企業価値を上げていく、あるいは長期安定的な
成長を作っていくという戦略が組めるかどうか。
2つめは、目標達成能力。いくら戦略があったって
目標値が達成できなければいけない。
3つめは、この2つを組織を引っ張りながら実現できる
リーダーシップや人間的な魅力。この3つだけです」
衆議院議員、野田議員
「数字で説得し数字から時代を読み取る」
「単なるフィーリングでものを言ってもイメージすることは
全員違うから、全て数字を使って、ここにこういうデータがあります
と具体的に見せながらやります」
それぞれに、深い背景があり、
その経験から紡ぎ出された言葉です。
自分に置き換えて、
自分の仕事、自分の世界で考えてみます。
深く、深く考えます。
それぞれに、重みのある言葉と感じました。
今の私にとっては
非常に染み込んだ言葉でした。
おススメの一冊です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
今日も、がんばりましょう!
<今回、紹介した書籍>